服や小物選びに迷ったら確認する10のこと
ファッションの本を読んですぐは、「もう好きなものしか着ないぞー」とか「似合うもの見つけるぞー」とか、やる気がみなぎるものの。
しばらくすると「えーっと、具体的にすることは……何だったっけ?」となってしまいます。
ということで、忘れたくない方針を『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法』から引用。
自分にぴったりの制服選び10か条
①服を着ることで自分はどんな人になりたいかを言語化する
②服選びで大事にしたい条件を書き出す
③着ない服を決める
④靴は”自己評価”だと思って選ぶ
⑤バッグは”自己紹介”だと思って選ぶ
⑥アクセサリーで自分のアイデンティティを表現する
⑦必ずどこかに”エモーショナルアイテム”を入れる
⑧外見だけでなく内面にもぴったり似合う服を選び抜く
⑨季節の始まりは”断服式”
➉服は愛せる数だけ所有する
『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法』p.164・165
現時点の私
変わっていくかもしれませんが、10箇条について、現在(2022年8月)考えていることをメモしておきます。
①どんな人になりたいか
→自分のことを好きになりたい(ナルシスティックな意味ではなくて、健全な自己肯定感をもつ)、自由、悲壮感なくかろやか
②大事にしたい条件
→動きやすさ(軽い、移動しやすい)
快適さ(暑さ寒さ我慢しない)
お手入れがラク(できればアイロンなしで)
③着ない服を決める
→ロング(マキシ)丈のスカート
理由:階段やちょっとした段差で裾を地面に擦ってしまうのがどうしても気になるので。
→タイトなパンツ
理由:窮屈なのが嫌い&年齢を重ねてヒップラインが気になるので
④靴は自己評価
→「汚れてもいいもの」を選びがちなので意識的に気をつける
⑤バッグは自己紹介
→革のバッグが好きだけれど、重いとどうしても持たなくなってしまう。
軽くてかつ好みにも適合するブランドを探す必要あるかも。
⑥アクセサリーでアイデンティティを表現
→ピアスはすぐなくすので、自分でつくったものが多かったけれど、満足しているわけではないので、少しずつ揃えていきたい。
⑦必ずどこかにエモーショナルアイテムを
(エモーショナルアイテム:強い思いやエピソードがあるもの)
→これもまだぱっとは思い浮かばないので、少しずつ揃えていきたい
⑧内面にも合う服を
→「いい子」として抑圧してきたので「言いなりにならないぞ」という雰囲気を醸し出したい。少し変わったデザインなど。
⑨断服式
→さっそくやってみる
➉愛せる数だけ所有
→買った服はそこまで数が多くないので合格と思うけれど、自分で作った服の処遇にはけっこう困っている。
新しいものに作り直すなり、メルカリで売るなり対応を検討する。
おわりに
現時点の考えを書き出すことで、思考がクリアになりました。
迷いそうになったらこのページに戻ってこようと思います。
参考文献
あきやあさみ『一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法』